中文题名: | 『昭和农业技术发展史 农业动向篇』(第六章)翻译实践报告 |
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学号: | 2017815053 |
保密级别: | 公开 |
论文语种: | chi |
学科代码: | 055100 |
学科名称: | 翻译 |
学生类型: | 硕士 |
学位: | 翻译硕士 |
学校: | 南京农业大学 |
院系: | |
专业: | |
研究方向: | 日汉笔译 |
第一导师姓名: | |
第一导师单位: | |
完成日期: | 2019-05-22 |
答辩日期: | 2019-05-22 |
外文题名: | 『昭和農業技術発達史 農業動向編』(第六章)翻訳実践レポート |
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外文关键词: | |
中文摘要: |
笔者在研究生学习期间,翻译了《昭和农业技术发展史 农业动向篇》一书的第六章部分内容,该书由农林水产省农林水产技术会议事务局、昭和农业技术发展史编纂委员会编纂。本翻译实践报告是基于该书的翻译实践进行撰写,并总结本人在翻译中的所获所感。 《昭和农业技术发展史 农业动向篇》主要介绍了日本昭和时代农业的动向及农业技术等。本次实践报告主要翻译的是第六章《农产品供给过剩下农业技术的动向》的部分内容。 第六章主要介绍了日本农产品供给过剩状况下农业技术、农业制度改革等内容。前一部分讲述的是农业、农村内部现状,其内容多是与日常生活相关的客观事实,语言平铺直叙。后一部分讲述的是面对农业现状国家制定的各项政策规定等改革措施,以议论性语言为主。本章内容既描绘了一种农业社会现象,又反映了农业历史的发展历程,语言具有叙述性、议论性和客观性。面对这一既包含叙述又包含议论性语言的农业信息文本,如何更忠实地表达出原文含义给翻译实践带来了难处。并且,其中农业相关的专业术语、外来语、长句是翻译中的难点。为了解决这些问题,笔者在翻译中接触到了纽马克功能翻译理论,尤其是语义翻译和交际翻译理论给了自己很大的启发。 本篇翻译实践报告以纽马克(Peter·Newmark (1916-2011))翻译理论为指导,运用语义翻译和交际翻译结合的理论,并在准确性原则和可读性原则的指导下,通过具体实例,从专业术语及长难句等方面对翻译实践进行了具体分析,并探讨翻译实践中应如何运用翻译技巧使翻译效果达到最大化。通过实例分析,充分认识到纽马克翻译理论对《昭和农业技术发展史 农业动向篇》(第六章)翻译实践的具体指导作用。 本翻译实践报告主要由以下三部分内容构成。 第一章主要介绍本次翻译实践报告的背景、意义和目的。翻译此类农业文本可为农业改革提供研究资料,对中国的农业发展具有重要意义。并且,通过翻译实践,可以运用研究生期间学习的翻译理论知识,提高实践能力,积累经验,同时为农业的发展贡献自己的一份绵薄之力。 第二章主要介绍纽马克功能翻译理论,以及他提出的语义翻译和交际翻译理论。通过分析《昭和农业技术发展史 农业动向篇》(第六章)的文本特点,探讨纽马克翻译理论对其的适用性。在纽马克文本分类方法的指导下,得出此次的翻译文本属于农业信息文本。因此,该文本的翻译中,运用语义翻译和交际翻译相结合的翻译方法才能使译文既忠实原文,又符合译文读者的阅读习惯,使翻译效果达到最大化。 第三章在准确性原则和可读性原则的指导下,列举具体的词语、长难句的翻译实例,将原译文和在纽马克翻译理论指导下修改后的译文进行对比,分析笔者出现不完全翻译、误译等出现的原因。笔者认为,由于对日本农业历史、农业文化的认知不足,对原文的错误认知以及受日语语序的影响,导致了翻译过程中出现了各种各样的错误。此外,本章还具体介绍了直译、注释、语序转换、被动态转换等具体翻译技巧在该文本中的运用。 通过上述分析,笔者得出以下结论。第一,纽马克翻译理论对该农业科技类文本的适用性;第二,翻译过程中,对译者来说,对源语言的把握能力,对目标语言的运用能力,以及文章结构重组中的语言运用能力这三项能力极为重要。通过该翻译实践,笔者总结出自身翻译能力仍有不足,今后仍需进一步努力。 |
外文摘要: |
筆者は大学院在学中、日本国農林水産省農林水産技術会議事務局の昭和農業技術発達史編纂委員会によって編纂された農業著書『昭和農業技術発達史 農業動向編』(第六章)の一部の翻訳を行った。本レーポートはその翻訳の過程における課題とその対処方法について述べたものである。 『昭和農業技術発達史 農業動向編』は、主に昭和期における農業の動向や農業技術についての内容となっている。今回の翻訳で取り上げたのは、このテキストの第六章『農産物供給過剰下における農業技術の動向』という部分についてである。 第六章は、日本の農産物供給過剰という状況下における農業技術、農業制度改革を詳しく紹介している。前半は、農村でよく見られる客観的日常生活の内容について記述されている。後半は、農業の現状を直視し、具体的な政策決定の過程についての内容となっており、行政や政策に関するテキストとなっている。このテキストは全体にわたって農業という現象についての描写となっており、一定の社会やその歴史を反映したものであると言える。また、論理性、客観性に基づいた農業技術に関する高い専門性を持ったテキストでもある。したがって、このテキストの翻訳については、可能な限り分かりやすい言葉を使用すると同時に、原文に忠実な訳文を当てることが求められる。そして、テキストにある専門用語、外来語、複合センテンスなどが数多く使用されている。これらは今回の翻訳の過程において大きな課題となった。この課題の対処方法を検討するにあたり、筆者はイギリスの翻訳者ニューマーク(Peter·Newmark (1916-2011))のテキスト機能理論、セマンティック翻訳理論およびコミュニティ翻訳理論に基づく分析を行った。 本レポートは今回の翻訳において課題となった専門用語、センテンスを取り上げ、セマンティック翻訳理論における正確性の原則とコミュニティ翻訳理論における可読性の原則に基づき、これらの課題部分については、どのような対処方法によって、最も的確な翻訳になるのかということについて検討した。これにより、今回の対象テキストにおけるニューマーク翻訳理論の応用方法が明確になり、的確な翻訳を行うことが可能となった。 本レポートは主に以下の三つの部分によって構成されている。 第一章では、今回の対象テキストを翻訳する背景、意義、目的について述べている。この農業類テキストの翻訳は、農業と農業技術の発展を研究する上で参考になる部分が多く、参考資料として翻訳を行う価値が十分にあると考えられる。また、翻訳作業を通して、大学院で学んでいた翻訳知識を活用し、自分の講究実践能力を向上させ、経験を積み重ねることを期待している。 第二章では、ニューマークのテキスト機能理論、セマンティック翻訳理論とコミュニティ翻訳理論について確認し、今回の対象テキストである『昭和農業技術発達史 農業動向編』(第六章)の中国語訳におけるニューマーク翻訳理論の応用ということについて検討する。テキスト分類法では、第六章は情報型テキストに分類される。この種のテキストについて、原文の形式を重視するセマンティック翻訳理論と目的言語読者の理解を重視するコミュニティ翻訳理論という二つの理論を併用し、その翻訳の効果についての論証を行う。 第三章では、正確性の原則と可読性の原則に基づき、語彙、センテンスの翻訳において、初訳とニューマーク翻訳理論に基づき修正した再訳を比較しながら、不完全訳、誤訳の原因についての論証を行う。日本の農業歴史、農業文化への知識不足、日本語原文への不十分な理解、日本語の語順による影響などによって、中国語に翻訳する際に、不完全訳や誤訳が生じると考えられる。そして、セマンティック翻訳理論とコミュニティ翻訳理論にに基づき、具体的な翻訳技法(直訳、注釈、語順転換、受動態の転換など)によって翻訳を行い、目的言語読者に原文の情報が正確に伝わる訳文を作成する。 以上の分析によって、筆者は次の結論を出した。第一に、ニューマークの翻訳理論はこのテキストの翻訳においても、その高い有効性を確認することができる。第二としては、翻訳者には源言語に対しての高い理解力、目的言語の応用力、目的言語テキストの構成力が求められる。また、今回の翻訳における不足部分についての指摘をした上で、今後の研究課題についても言及している。 |
中图分类号: | H36 |
开放日期: | 2020-06-30 |